バイクツーリングと撮影の話

バイクツーリングでは動画撮影が既に浸透しています。アクションカメラはGOPROを筆頭に日本国内各社でも販売されるようになりました。 バイクに固定して走行シーンを撮影し、目的地や休憩場所に到着したらメンバーの様子を撮影したり、 食事の風景、雄大な景色など、沢山のシーンを思い出に残すことが可能です。

JBlackは基本1人しか映らないので、行動予定に遅れは出にくいですが、 撮影シーンが長時間かつ数が多かったりすると、編集も苦労します。撮影は楽しいかも知れませんが、 それに夢中になると帰りが遅くなります。JBlackはあまり愛知には居ませんので、新幹線の移動時間を考慮すると近場ばかりになってしまいます。

撮影で念頭に置いていることは、「自然な行動・ふるまい」であることです。 例えばカメラを向けられると、人は意識して構えてしまったりすることがあります。 つまり撮影される側も緊張したり、普段とは異なる動作をすると映像として違和感が残ります。 またJBlackの動画構成は喋りや会話が無く、大半が音楽とエンジン音で占めています。

バイクから降りた時は背後から撮影をしているシーンが多いです。これは盗撮ではなく、カメラを意識せず、 熱くならず、普段通りのシーンがカントリー/フォーク調の音楽と合う気がします。

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